かまぼこ ギフト 富山

これまで、鍋は家族団らんの象徴でもあったが、単身世帯や2人世帯など少人数世帯が増加、食の好みも多様化していることから、1人鍋市場が出現した。ある調査では、1人では鍋料理を食べない人が77%いる一方、23%が一人鍋を食べており、「1カ月に2〜3回」以上の頻度の人が10%以上いる。また年齢性別では20代男性が多いが、全年齢、男女問わず食べている。

 

こうしたデータがあるからこそ、今期の「個食・軽量鍋つゆ」の新製品ラッシュになった。なお個食用でも数個入りがほとんどで、複数個(本)使えば、2人用から大人数まで対応できることも便利だ。軽量化の利点が残るわけで高齢化対応ともいえる。

 

主要百貨店の2014年中元商戦は、株高による資産効果などで高額品需要が高まって好調だった昨年の歳暮から一転し、低調に終わった。百貨店各社は4月の消費税率アップ以降、いまだに客数が回復していなく、中元の売り上げにも影響を与えた。今年は梅雨が長かったこと、局地的な大雨などの天候不順が重なったことも、中元の業績を下振れさせた。価格帯では中間価格帯が落ち込み、各社が選りすぐった高単価品と、送料無料など割安感のある商品が好調で、消費の2極化が一層進んだ。

 

しみじみ飲むのが日本酒ならば、焼酎は何だろうか。九州が主産地で南国だけにしみじみは似合わない。たくさんのおかずに皆でワイワイやりながら、ロックや水割りで煽るのが正解なのか。ただ、地元で親しまれているのはお湯割りであり、地元の食材と、6対4の濃いめのお湯割りで、団欒を囲むのが地元の景色である。食中酒として様々な飲み方ができ、ソーダ割りなど色々な組み合わせで脇役としても活躍できる。その万能感が時にある部分にスポットを浴び、幾つものブームを生み出してきた。今後は更なる酒質向上、新たな原料、麹、蒸留法を駆使し、新規ユーザーを捉まえる新商品開発が急がれる。